フリー翻訳者、著述業。
現在はおもにNew York Times、Washington Post、Financial Times、Guardian、Haaretzなど海外著名メディアの配信記事翻訳に従事。
ユヴァル・ノア・ハラリやイアン・ブレマー、ナオミ・クラインなどの著名人インタビュー記事の翻訳も手掛けてきました。
『基礎からわかるクリティカル・シンキング』(ニュートン新書/ジョナサン・ヘイバー著、若山 昇 監訳、2022年7月刊)
https://www.newtonpress.co.jp/book/shinsho/20220715_CriticalThinking.html
アニメ作品『ラブライブ! サンシャイン!!』の地元民として、同作品に垣間見えるユング心理学的要素や「アーサー王伝説」などの神話伝承との共通点を考察した小冊子『《輝き》への航海:メタファーとしての「ラブライブ! サンシャイン!!」』をKindleストアにて販売中。
販売ページ:https://is.gd/9YtmeS
音楽はジャンル不問で「気に入った作品を聴き込む」タイプですが、とくにバッハとオルガン音楽関連など、古い時代の鍵盤音楽が大好物。
Webサイト「聖ブレンダンの航海」管理人。
クリスマスシーズンになると抑うつ症状を訴える職業の人がいる、ということを先日、知...
12月に入ると、夜の街には山下達郎さんの『クリスマス・イブ』や、ワム! の『ラス...
「記譜法の発明」の後編。今回は現在の記譜法に至った「とある偶然」と「休止だけの楽...
地球上にはそれぞれの地域で独自に発展してきた民族音楽が数多く存在するのに、なぜク...
ヒュー、ドロドロドロ……とくれば、真夏の定番「怪談」、ではなくて、怖い話につきも...
バッハは生涯最後の数年間、自身の作曲技法の集大成ともいうべき傑作・名曲をつぎつぎ...
水に濡らしたグラスに指先を軽く触れるとなんとも形容しがたい響きが生まれる、という...
英国(グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国)を構成する4つの地域のうち、...
あるときは古典をひもとく読書家、またあるときは作曲家、そしてまたあるときは希少種...
偉大な作曲家の影に女性あり。有名どころではヨハネス・ブラームスとクララ・シューマ...
クラシックとくると、みなさんはどんな楽器を思い浮かべますか? ヴァイオリン、ヴィ...
「亜麻色の髪の乙女」、「さくらんぼ」、「翼をください」、「それが大事」、「ヘビー...
邦楽の世界では筝の宮城道雄や、津軽三味線の高橋竹山などの第一人者がいたように、西...
音楽は「悪魔の使い」だった?! 日本におけるバッハ研究の第一人者の先生が、バッハ...
古くて新しい「真贋論争」 何年か前、「現代のベートーヴェン」という触れこみの作曲...