世界的に有名なベルリン・フィルハーモニーからのエキサイティングなニュース。

日本のアマチュアミュージシャン100人と共演する、その名も「Be Philオーケストラツアー」を発表しました!

ベルリン・フィルハーモニーと共演出来る!

ベルリン・フィルハーモニーは日本に在住のアマチュアミュージシャン100人と共演する、Be Philオーケストラというプロジェクトを立ち上げました。

2023年11月、Be Philオーケストラは首席指揮者キリル・ペトレンコとベルリン・フィルハーモニーのメンバーと一緒に、日本でツアーを行います!

日本在住の熱心なアマチュアミュージシャンであれば参加可能!是非、この機会に応募しましょう。

プログラム内容

首席指揮者キリル・ペトレンコの指揮のもと、セルゲイ・プロコフィエフの「ロミオとジュリエット」の組曲を演奏します。

また、プログラムには、ヨハネス・ブラームスの「ヴァイオリン、チェロ、オーケストラのための二重協奏曲」が含まれ、これはフィルハーモニーのパーカッショニスト、ラファエル・ヘーガーが指揮します。

ソロパートは、ベルリナー・フィルハーモニーの第一コンサートマスター、樫本大進と、オーケストラの第一主席チェリスト、ルートヴィヒ・クヴァントが演奏。

ハイライトは、11月26日のサントリーホールで、キリル・ペトレンコが指揮し、ブラームスとラフマニノフの作品を演奏するコンサートです!

応募方法と条件

・年齢制限はありますか?
日本の居住者で18歳以上。

・参加者はどのように選ばれますか?
ベルリン・フィルハーモニーのメンバーからなる審査員が、約100人のミュージシャンを選びます。

・どの楽器を演奏する必要がありますか?
以下のリストにある楽器のいずれかです
• ヴァイオリン
• ヴィオラ
• チェロ
• コントラバス
• ピッコロ
• フルート
• オーボエ
• イングリッシュホルン
• クラリネット
• バスクラリネット
• テナーサクソフォン
• ファゴット
• コントラファゴット
• ホルン
• トランペット
• トロンボーン
• バストロンボーン
• ティンパニ
• パーカッション
• マレット
• ハープ
• ピアノ

・どのくらいの実力が必要ですか?
セルゲイ・プロコフィエフの「ロミオとジュリエット組曲第1/2」およびヨハネス・ブラームスの「ヴァイオリンとチェロのためのA短調協奏曲」のオーケストラパートを演奏できる程度。

・アマチュアのみが参加できるとありますが、どういう意味ですか?
アマチュアとは、プロとして演奏活動を職業としている人以外の方を指します。

・どの音楽を録音すべきですか?
あなたの能力を評価することができる曲を演奏してください。その曲は広義にはクラシック音楽のレパートリーから選ばれるべきです。

・ビデオはどのくらいの長さであるべきですか?
最大6分

・ピアノによる伴奏は必要ですか、または許可されていますか?
許可されていますが、必須ではありません。

・室内楽の作品で応募することはできますか?
あなたの個々の能力を示すことができる限り、はい。

・ビデオで自分自身について話すべきですか?
歓迎しますが、必須ではありません。ビデオに加えて、自己紹介をするための短いアンケートがあります。

・ビデオをどのように送りますか?
2023年8月16日までに、私たちのウェブサイトにビデオをアップロードできます。

・「連続した」録音が要求されています。それは何を意味しますか?
これは、一発撮りで、一つのカメラでカットなしに撮影されたビデオ録画を指します。

・オーディオ録音で応募することはできますか?
ビデオ録画でのみ応募が可能です。

・録音はどれくらい古いものであってもよいですか?
最大1年

・特定のビデオ形式が必要ですか?
ビデオファイルは1GB以下で、すべてのビデオ形式が許可されています。

・プロジェクトへの参加は有料ですか?
いいえ、しかし、旅費、宿泊費、食事費はカバーできません。

・宿泊先を見つけるのを手伝ってもらえますか?
私たちのパートナーであるフジテレビが、特別料金でホテルを予約するのを手伝います。

・応募者選考はいつ発表されますか?
9月中旬から

・リハーサルはいつ行われますか?
2023年11月22日(10:00)から25日まで
スケジュールに変更がある場合があります。最終スケジュールは参加者に送られます。

・コンサートはいつ行われますか?
2023年11月26日の日曜日の夕方

応募締切は2023年8月16日、13:00まで。
この素晴らしい機会を活用して、世界的に有名なオーケストラと一緒に演奏する経験を得ましょう!

ベルリン・フィルハーモニー公式サイト

まとめ

ベルリン・フィルハーモニーとの共演は、奏者にとって一生に一度の機会。このチャンスを逃す手はありませんね!