『アジアユースオーケストラ2019』 注目の演奏家たち

2019/08/08
イベント

アジアユースオーケストラとは

アジアユースオーケストラ(以下、AYO)は、優秀なアジアの音楽家にアジアの中での活躍の場を提供する、音楽を通じてアジアの地域を結びつけアジアの優秀な才能を開花させるという目的で、アジアで初めて、プレプロフェッショナルオーケストラとして1987年に設立されました。毎年「一夏限りのオーケストラ」としてアジア各国で公演を行っているAYOは、これまでアジア各国、ヨーロッパ、アメリカ、オーストラリアで300以上の公演を行い、100万人以上もの観客を魅了してきました。2010年にはAYOが高松宮殿下記念世界文化賞若手芸術家奨励賞を受賞、2015年には日経アジア賞を受章しました。

 

アジアユースオーケストラの主な内容

 

例年、毎年春にアジア各国で厳しいオーディションを開催し、17~27歳の若き音楽家の中から、約100人を選出します。夏に行われる香港でのリハーサルキャンプで初めて顔合わせし、約3週間国際的に活躍する著名な指揮者やソリストから集中指導をうけた後、アジア各国で行われる約3週間のコンサートツアーに臨みます。

本年度は、8月10日(土)から8月31日(土)までの間、 中国3都市、香港、台湾2都市、韓国・ソウル、日本3都市にて公演を行う予定で、日本公演は、熊本で8月27日(火)、福岡で8月28日(水)、東京で8月30日(金)、31日(土)に開催予定です。演目は、R.シュトラウス交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」、リムスキー=コルサコフ「スペイン奇想曲」などバラエティに富んだ内容です。

 

アジアユースオーケストラの見どころ

創設以来、29年間、著名なプロフェショナル達を迎えてきたAYOは本年度、ピアノソリストのレイチェル・チャン、ヴァイオリンソリストの服部百音と共演、また指揮者には、ジョセフ・バスティアン、そして設立者でもあるリチャード・パンチャスを迎えます。プロフェショナルを志すアジアの若手音楽家たちが、世界で活躍する著名なプロフェショナルの元で活躍する姿を観賞できるのはAYOならではの魅力です。外国人プロフェショナル音楽家との共演を異国で長期間リハーサルキャンプをすることで培われるAYOならではの国際的な経験を通じて、優秀な才能を開花していくアジアの青少年を応援したくなること間違いなしです。

 

『アジアユースオーケストラ2019』 注目の演奏家たち

リチャード・パンチャス (設立者・芸術監督・指揮者)

アメリカ生まれのリチャード・パンチャスは、1980年代、日本、韓国、中国などのアジア各国で指揮者・記者・音楽教育者として活躍しました。その経歴を通じ、アジアの優秀な才能を開花させ、アジアの地域を結びつけるオーケストラが必要だと考えるようになり、ヴァイオリン奏者・指揮者ユーディ・メニューインとともにAYOを設立。ユーディ・メニューインやヨーヨー・マなど世界の名だたるアーティストとの共演を果たし、評論家から「驚くべきオーケストラ」「世界で最も優れたユースオーケストラ」などと絶賛されました。これまでの音楽と芸術への貢献が認められ、2000年には香港政府よりブロンズ・バウヒニア・スター賞を預かり、 2016年には継続的なAYOの活動が評価され、シルバー・バウヒニア・スターを受章しました。

 

ジョセフ・バスティアン (指揮者)

フランス生まれのジョセフ・バスティアンは、トロンボーンはチェロ、トロンボーン、音楽作曲を学ぶことで、音楽への道を切り開きました。2016年2月、ティチアーティの急なキャンセルに伴い、バイエルン放送響を振りセンセーショナルなデビューを飾った新悦。ヤンソンス、ハーディングらのアシスタントを務めて頭角を現し、2016年8月にN.ヤルヴィ賞を受賞し、翌年4月にグシュタード祝祭菅と独ツアーで成功を収めました。これまでザールブリュッケン=カイザースラウテルン・ドイツ放送フィル、ニュルンベルク響、バーゼル響、ミュンヘン室内管、ブレーメン・フィルなどを指揮。バスティアンはオーケストラ音楽家と共に、緻密性と熟練的な落ち着きのある音楽を造り出せることで有名です。2018年以降、バスティアンは読売日本交響楽団との日本ツアーを機に、アジアデビューを果たしました。

 

レイチェル・チャン (ピアノソリスト)

香港演藝學院を最優秀の成績で卒業後、イェール大学でペーター・フランクルに師事。在学中、優秀なピアニストに送られるElizabeth Parisot賞を受賞。「詩人であり、ドラマティックな表現者でもある」「最も洗練されていて説得力のある演奏」(ダラス・モーニング・ニュース)と評され、香港ショパン・ソサエティのスポンサーにより、香港シティホールとウルグアイにてデビューしました。2005年の第33回香港芸術祭において、芸術祭史上最年少でソロリサイタルを開催。香港の数々のコンクールで優勝。2017年には、「第15回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」でファイナリストに選ばれ、聴衆賞を受賞しました。幼少の頃より類まれなる才能を発揮し、その圧倒的な音楽性で世界中の聴衆を魅了し続けている。香港を代表するピアニストの1人として国際的な活躍を繰り広げています。

 

服部百音 (ヴァイオリンソリスト)

1999年、東京生まれ。5歳よりヴァイオリンを始め、8歳でオーケストラと初共演しました。2009年、リピンスキ・ヴィエニャフスキ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門で史上最年少第1位及び特別賞を受賞。2013年、ヤング・ヴィルトゥオーゾ国際ヴァイオリン・コンクールのジュニア部門でブランプリ、特別賞、ノヴォシビルスク国際ヴァイオリン・コンクールにおいて、最年少グランプリを受賞しました。2016年、デビューCD「ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、ワックスマン:カルメン幻想曲」を発表。『レコード芸術』誌特選盤など、高い評価を受けました。2017年、第27回新日鉄住金音楽賞「フレッシュアーティスト賞」、岩谷時子「Foundation for Youth」を受賞。2018年、第5回アリオン桐朋音楽賞、第1回服部真二音楽賞「Rising Star」を受賞しました。国内外の指揮者、有名オーケストラと共演を果たしています。現在は、ザハール・ブロン・アカデミー(スイス)に在籍。桐朋学園大学ソリスト・ディプロマコースに在学中です。

 

■日本公演情報
アジアユースオーケストラ(以下、「AYO」)は、2019年度の日本公演として、熊本、福岡、東京の3都市で公演いたします。
熊本  2019年8月27日(火)  19:00開演(18:30開場) 熊本県立劇場コンサートホール
福岡  2019年8月28日(水)  19:00開演(18:30開場) サンパレス ホテル&ホール
東京  2019年8月30日(金) 19:00開演(18:30開場) 東京オペラシティ コンサートホール
東京  2019年8月31日(土) 15:00開演(14:30開場) 東京オペラシティ コンサートホール
※20年ぶりにAYO発祥の地・熊本で、また12年ぶりに福岡での公演を開催いたします。

■チケット取り扱い
チケットスペース 03-3234-9999
チケットぴあ 0570-02-9999 (Pコード149-795) http://pia.jp/
ローソンチケット 0570-000-407 (Lコード35159) http://l-tike.com/
イープラス http://eplus.jp/
東京オペラシティチケットセンター 03-5353-9999
セブンチケット http://7ticket.jp/ (全国のセブンーイレブン店頭マルチコピー機)

【本件に関する報道関係者のお問い合わせ先】
アジアユースオーケストラ日本事務局
広報代理 バーソン・コーン&ウルフ・ジャパン
担当:内山・葉山
TEL:03-3264-6701
E-mail:AYO.PR@bcw-global.com

株式会社バーソン・コーン&ウルフ・ジャパン

株式会社バーソン・コーン&ウルフ・ジャパン

このライターの記事一覧をみる
イベントの記事をもっと読む
関連タグ
関連記事