子どものピアノ導入テキストとして大人気の「ぴあのどりーむ」。

少しずつ弾ける範囲を広げながらじっくり進められる構成や、ほっこりするかわいらしい挿絵で、多くのピアノ講師や親御さんから選ばれています。
本記事では、ぴあのどりーむシリーズのなかでもメインとなる曲集テキスト全8巻について、ピアノ講師である筆者の実体験も交え、具体的なレッスン方法をご紹介します!

  • 順番通りに進めないとダメ?
  • テキストがいっぱいあってどれを使っていいか迷う
  • 何歳から始めたらいいの?

これらのよくある質問の答えにもなるのでぜひ最後まで目を通してくださいね。

案内人

  • 古川友理名古屋芸術大学卒業。
    4歳よりピアノを始め、伊藤京子、深谷直仁、奥村真の各氏に師事。
    地元愛知県三河地方を中心に器楽、声楽、合唱伴奏者として活動する傍ら、島村楽器音楽教室等でピアノ講師として勤める。

    詳しくはこちら

初級ピアノ導入教材『ぴあのどりーむ』とは

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのドリームは、はじめてピアノを習うお子様でも大譜表を使用した両手奏を無理なく学べる初級ピアノ導入教材です。

音楽ドリルやテクニック本など数々の子ども向けピアノ用教材を手掛ける田丸信明先生オリジナルメソッドにより、中央ド(一点ハ)を中心に音域を広げながら譜読みの力や表現力を身につけられます。

こちらのシリーズは、以下の内容で構成されています。

テキスト名

内容

曲集テキスト(全8巻)

譜読みの力や表現力が身につくメイン教材

ワークブック(全6巻)

曲集テキストと併用可能な学習教材

レパートリー(全6巻)

発表会などにも最適な作品が集められた曲集

幼児版(テキスト/ワーク)

曲集テキスト・ワークブックに入る前の導に最適な教材

新版がくてんドリル(全5巻)

幼児〜小学生を対象とした新しい楽典教材

小学生のためのピアノ小曲集(全2巻)

曲集テキストにプラスして使用できる小品集

中級導入テキスト(全3巻)

ブルグミュラー・ハノン・チェルニーといった曲集テキストと併用または途中から移行可能な教材

本記事では、メインで使用される「曲集テキスト」をピックアップしてご紹介していきます!

ぴあのどりーむはなぜ人気?評判は本当?

ぴあのどりーむは、初級教材として多くのピアノ講師から選ばれています。

実際に利用している生徒さんや、現役ピアノ講師からの高評価の意見をまとめてみました。

  • わかりやすく使いやすい
  • 指導ポイントが明確
  • かわいらしいタイトルとイラストで曲のイメージをつかみやすい
  • 進度が緩やかでじっくり進められる など

中央ドから両手奏を学習できる効率的なメソッドや、永田萌先生のふんわりとしたかわいらしいフルカラーの挿絵が人気の秘密。併用のワークブックや曲集などが充実しており、副教材の選定をスムーズに行える点も、ピアノ講師にとって高評価のポイントです。

筆者も実際に初級の8割ほどの生徒さんにぴあのどりーむの教材をお渡ししています。
使いやすさはもちろん、挿絵やイラストによって想像力を掻き立てられることで生徒さんの表現力が伸びていくのを実感しています。

ぴあのどりーむの進め方について

ぴあのどりーむのテキストはレベル別になっていますが、必ずしも1からスタートする必要はありません

例えば、学校の音楽の授業である程度ドレミを理解できている小学校中学年のお子様の場合は、2や3から始めるのもよいでしょう。

また、1が想定以上にスムーズに進められ理解度が高いと判断したお子様に対して、2をスキップして3を進めていただくことも可能です。

各テキストの難易度や対象年齢について次章からご紹介していきますので、ぜひ導入教材のレベルの参考にしてくださいね。

ぴあのどりーむ《テキスト1》

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

指番号を覚えることから始まるので、はじめてピアノに触れるお子様にピッタリのテキストです。横開きのフルカラーで見やすく、挿絵とタイトルを見て曲想を思い浮かべながら楽しく学べます。

ほぼすべての曲に歌詞がついており、ドレミで歌ったり歌詞で歌ったりと練習のバリエーションもさまざま!1の修了で右手中央ド・レ・ミ、左手中央ド・シ・ラ、の把握と、この範囲の片手奏、左右の交互奏が可能になります。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

引用:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのどりーむのテキストに、明確な対象年齢は設けられていません

テキスト1の前に2歳6ヶ月頃から使用できる幼児版が設定されていますが、1を年少・年中から使用することも可能です。

26曲を通して覚える音が5つ、音符と休符が4種類で、進度が非常にゆったりとしているため、未就学のお子様でも落ち着いて身につけていけるでしょう。

練習の進め方・楽譜について

かわいらしい挿絵を見ながら「どんな曲かな?」とお子様の想像力を引き出しつつ、音の読み方やリズムを伝えてあげましょう。

ドレミで読めるようにすることと同時に、ぜひ「タン、ウン」と声を出しながら行うリズム打ちも取り入れてみましょう。

【練習の進め方の例】

  1. 音符をドレミで読む
  2. リズム打ちをする
  3. ドレミで読みながらリズム打ちをする
  4. 手を置くポジションを確認する
  5. ドレミを歌いながらゆっくり弾く

リズムがうまくつかめないお子様の場合、歌詞で歌いながら弾くことで引っかかっていたリズムをすんなりクリアできるケースがあります。

苦手とすることが楽譜を読むことなのか、正しいリズムで弾くことなのか、今の状態を見極めながら臨機応変に練習方法を変えてみてくださいね。

収録曲

あひるの さんぽ / ことりが トン トン トン / みぎてと ひだりて / ちいさな ボール / もりの うんどうかい / いちばんぼし / ともだち 3にん / ドレ ドレ ピアノ / あめが すき / あめあがり / ぞうさん のっし のっし / ありさん いそいで / おてつだい / パパと ドライブ / かわいい こいぬ / しらゆきひめ / くるくる まわる / おちばの ひこうき / いちごミルク / ゆめの なかの おほしさま / おはなばたけ / かなしい こと / ふたりの やくそく / あしたは えんそく / ほたる / げんきな インディアン

ぴあのどりーむ《テキスト2》

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのどりーむ2では、音の範囲が右手中央ド・レ・ミ・ファ・ソ、左手中央ド・シ・ラ・ソ・ファまで広がり、5指すべてを使った練習が始まります。

両手の音を同じタイミングで鳴らす両手奏や、手拍子や楽器を使ってリズムを打つ「リズム譜」も掲載されているので、修了時には手の位置を変えずに弾ける簡単な曲を演奏できる力が身につきます。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

引用:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

使用する音の範囲が一つ広がるごとに最低4つの練習曲が用意されているため、ピアノを始めたばかりのお子様でもゆっくり進められます。

テキスト1からのステップアップはもちろんのこと、ピアノを弾く手の形(正しいフォーム)をキープできる状態であれば、2を習い始めの最初に取り組むテキストとして使用することも可能です。

練習の進め方・楽譜について

テキスト2では、これまでと違い12小節と少し長めの曲が含まれています。

ここでお子様が「難しい!弾けない!」と感じてしまわないよう、4小節ずつなど範囲を決めて片手ずつ練習するなど、じっくり進めるのがポイント。

「途中で引っかかる→はじめに戻る→たまたまうまく通せたら練習終了」

これを繰り返すと、肝心の難しい部分をクリアできないまま進んでいくことになるので注意してください。

収録曲

かけあし ゴーゴー / ちいさな かえる / おちばと きのこ / カーニバル / そよかぜ / ようせいの ワルツ / げんきな あさ / ゆらり ゆらり ひこうせん / ヤッホー ヤッホー やまびこさん / キラキラぼし / アルプスいちまんじゃく / はくちょうの ゆめ / みつばち ぶん ぶん / メリーさんの ひつじ / もりの おんがくかい / にじの はしを わたろうよ / イルカの ジャンプ / こんにちは ひまわりさん / はげしく あめが ふってるよ / うみの おともだち

ぴあのどりーむ《テキスト3》

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのどりーむ3では、手を置くポジションが中央ドから離れ、使用する音域がさらに広がります。

♯(シャープ)や♭(フラット)、f(フォルテ)やp(ピアノ)などの音楽記号が登場するのも重要なポイントです!

修了時には、拍を刻む左手の伴奏と動きのある右手のメロディーを同時に演奏できる力が身につきます。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

引用:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

これからピアノを続けていくうえで知っておくべき基本的な音楽記号を含む曲が掲載されており、演奏で重要な表現について意識するきっかけとなる一冊です。

手の正しいフォームをキープできるようになり、左右で同時に異なるフレーズを弾くことにある程度慣れた段階で始めるのがよいでしょう。

練習の進め方・楽譜について

テキスト3では、伴奏とメロディーの役割がはっきりと分かれた曲の練習が始まります。
まずは、左右のパートでどちらが「主役」「脇役」なのかを意識させ、主役のメロディーを活かすようアドバイスしましょう。

ただ、両手を弾き分けるのは非常に難しいので、生徒さんが左手パート、先生や親御さんが右手パートを弾いて、メロディーラインを意識しながら伴奏をそっと合わせる練習方法を導入するのもおすすめです。

収録曲

10にんの インディアン / ハッピー バースデイ / はじまり はじまり / チクタク チクタク / ヘンゼルとグレーテルの ワルツ / のぼって おりて ゴールイン / かっこう / たのしい よる / ちょうちょう / ぶん ぶん ぶん / どうぶつむらの こてきたい / わたぐも ふわり / まほうつかい / もくばの へいたいさん / もりの おんがくかい / ファンタジックパレード / ふうせんの さんぽ / マーチ / もりの きつつき / はずんだ ボール

ぴあのどりーむ《テキスト4》

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのどりーむ4からは、楽譜が縦型に変わります。
より本格的なピアノ楽譜らしさが増すことで、レベルアップを実感してやる気スイッチが入り、ここからメキメキと成長を遂げる生徒さんも多いですよ。

途中でポジションが移動する曲も練習し始めるので、修了時にはブルグミュラーなどの中級楽譜に進める程度の力が身につくでしょう。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

引用:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

幅広い音域を演奏するための親指をくぐらせる「指くぐり」や同じ音の連続で指を入れ替える「指かえ」などは、難しい曲にステップアップしていくうえで必要不可欠なテクニックです。

そのため、年齢に関係なく両手の指で異なるフレーズを演奏することに抵抗が無くなった段階でテキスト4を使用し、積極的にチャレンジさせてあげるのがよいでしょう。

練習の進め方・楽譜について

ここまでくると、レッスンで先生と一緒に譜読みを確認しなくても、自宅で一人ですらすら読める段階に到達しているはず。

譜読みのスピードや、一曲が完成するまでの時間を考慮しながら、同シリーズの中級導入テキスト「ハノン65の練習曲」や「チェルニー70の練習曲」を副教材としてプラスするのもおすすめです!

収録曲

はるの あしおと / つくしの ぼうや / おまつりが はじまるよ / 森の おまつり / はるかぜ / ポピーが ゆれて / ジングルベル / クリスマスの あさ / げんきな おどり / ロンドンばし / しりとり / サーカスが やってくるよ / おほしさま / こぎつね / こどもの くに / あしおと たかく / せいじゃが 町に やってくる / たんぽぽの ひとりごと / そよかぜ / にんぎょの うた / 森の はる / しずかな ながれ / 雨の あさ / たのしいこと / 小さなワルツ / きつつき / 森の かもつれっしゃ

ぴあのどりーむ《テキスト5》

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのどりーむ5には、ヘ長調やニ長調の曲が掲載されており、調性(その曲に使用される音階の種類)の幅が広がって黒鍵を弾く頻度が増えます。

難易度が上がってきますが、丁寧に取り組むことで、速さ、強弱、表現などを楽譜から読み取る力や、長さのある曲を弾き切る集中力などが身につくでしょう。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

引用:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

「指くぐり」や「指ちぢめ」、手の交差などの演奏テクニックだけでなく、「どのように表現すべきか」を自分で考える力が身につく内容となっています。

「音を正しく読んで弾く」「正しいフォームをキープしながらポジション移動にもスムーズに対応できる」これらをクリアできた段階で取り組むのがベストです。

練習の進め方・楽譜について

テキスト5までくると一曲で学べる内容が非常に充実しているため、じっくり時間をかけて進めていきましょう。

同シリーズの中級導入テキスト「ブルグミュラー25の練習曲」を併用するのもおすすめです!

収録曲

スイスの うた / 春の あこがれ / おやすみなさい / ゆめの なかで / エーデルワイス / ふしぎな おしろ / インディアンの おどり / アビニョンの 橋の上で / かわいい オーガスティン / 夏の 夕ぐれ / モデラート / おたんじょう日 マーチ / アルプスの 朝 / 夕べの うた / 森の パーティー / やまびこ / 野ばらと 野いちご / エチュード / メヌエット / おどり / ロンド / 春の よろこび / ことりの音楽会 / コスモスばたけ / おもちゃの 行進 / 小さなようせいの ワルツ / 花の ファンタジー

ぴあのどりーむ《テキスト6》

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのどりーむ6は、短調の曲や変ロ長調、イ長調などの調号の多い調性の曲や、細かなぺダリングを必要とする曲を含む、中級レベルへの足がかりとなるテキストです。

装飾音符の弾き方や幅広い強弱表現を学べ、修了時にはより高度な楽典の知識や演奏技術を身につけられます。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

引用:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

速いテンポの中での16分音符の連続や、「rit.(だんだん遅く)→a tempo(元の速さに戻す)」の繰り返しなどが含まれ、細やかなテクニックや音のコントロール力が必要となります。

レッスン時に読譜の補助を行う必要がなく、テクニックを磨くことや表現力を高めること、ペダリングを身につけることに集中できるレベルに達した段階で取り入れるのがおすすめです!

練習の進め方・楽譜について

装飾音符や細かなニュアンスを表現するための強弱記号、曲途中の速度の変化など、一曲の中に重要な要素を複数含む曲が多数収録されています。

同シリーズの中級導入テキストに限らず、ハノンやチェルニーなどのテクニック教材を併用しながら進めるとよいでしょう。

収録曲

小さな オルゴール / まほうの 笛 / ロング ロング アゴー / 楽しい おどり / 秋の 夕ぐれ / 楽しい 朝 / つばめと そよ風 / ピエロ / まいごの 子りす / ギャロップ / ちょうちょうを 追って / ぶとう会 / 大きなボール 小さなボール / しずかな 春 / あこがれ / 海の ファンタジー / やどかりの さんぽ / 草原の 白い花 / 楽しい お休み / エリーゼのために / トルコ行進曲 / つむぎ歌

ぴあのどりーむ《テキスト7》

画像出典:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

ぴあのどりーむ7からは、サブタイトルが「初級ピアノテキスト」ではなく、「ピアノテキスト」となっており、いよいよここから本格的な中級レベルの学習が始まります。

楽譜上の音符の大きさも随分小さくなり、用語、記号、調性などの楽典要素も増加!
一曲一曲を丁寧に仕上げながら進めることで、より高度な演奏力、表現力を身につけられるでしょう。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

引用:ぴあのどりーむ・カリキュラム|学研 おんがく.net

テキスト7は、テキスト6の修了からソナチネ導入までをフォローする曲集となっています。

同シリーズを順に進めてきたお子様だけでなく、大人になってからピアノを始められ、ある程度読譜読力がついてきた方にとっても十分弾きごたえのある内容です。

練習の進め方・楽譜について

和声の進行やメロディーの高低による細かなニュアンスづけなど、楽譜をより深く読み取る力を身につけられるようアドバイスしてあげましょう。

田丸信明先生のオリジナル曲以外の収録曲に関しては、曲の歴史的背景や作曲家についてのエピソードなどを伝え、曲への理解を深めていくのもおすすめです。

収録曲

森のカーニバル / 春になったら / 森の小鳥たち / メヌエット / ワルツ / メヌエット / パレードのマーチ / 間奏曲 / そよ風のワルツ / ふしぎな湖 / 知らない国 / 秋の おとずれ / ながれぼし / 森と湖 / わすれなぐさ / 宇宙探検 / 人形の夢と目覚め / エリーゼのために(全曲)/ 野ばらに寄せて

ぴあのどりーむ《テキスト8》


ぴあのどりーむ8は、2019年6月に出版されたシリーズ最新巻です!

32分音符などの新しい音価、アルペジオなどの新たな奏法を学び、より高度な演奏技術の習得が可能です。修了時にはソナチネなど中級レベルの曲集を無理なく弾きこなせる力が身につきます。

始めるなら何歳から?対象年齢・レベル

テキスト8に取り組むには、基礎からしっかりと積み上げたテクニックや、用語、記号、調性、転調などに関する知識が必須となります。

テキスト7の次に取り組むのはもちろん、他の教材で学習してきたお子様がソナチネに移行する前に取り組むクッションの役割を果たすテキストとしてもおすすめです。

練習の進め方・楽譜について

本格的なクラシック曲を演奏する力を身につけ、テクニックや表現力をさらに高いレベルにまで磨きあげられるよう、「子ども用テキスト」にとらわれず、さまざまな時代やスタイルの曲を並行して練習させてあげてくださいね。

収録曲

小川の流れ / 時の踊り / キラキラ星の想い出 / 夕ぐれの森 / 魔女の家 / 遠い湖 / 小さな牧童たちの歌 / 高原のそよ風 / わたしの王子さま / ナポリの踊り / 夏の日の白い花 / 森の泉 / ト調のメヌエット / 妖精のハープ / 秋のかなしみ / ユモレスク第7番 / 9月の森の妖精たち / ワルツ / アリアと変奏曲より「主題」/ マズルカ / ソナチネ / 荒野のばら

まとめ

ぴあのどりーむは、3歳のお子様からピアノレッスンを受け付けている筆者にとっても非常にお気に入りのテキストで、実際に導入期から使用しコンクールに挑戦するレベルにまで成長された生徒さんもいらっしゃいます。

表紙や楽譜のまわりに描かれた絵を見るだけで目を輝かせるお子様もいるほど、挿絵も素敵なテキストです。ぜひ利用してみてください!