「空いた時間で効率よくピアノを練習したい」
「自分のペースでピアノレッスンを進めたい」
「ピアノレッスンに通うのはちょっと…」
そう考えているあなたに最適なのがピアノレッスンアプリflowkeyです。
独学でピアノを練習したいと思っている人は一度お試しすることをおすすめします。
「アプリでピアノレッスンができるの!?」
そんな心配は無用です。時代は進化しました。
ピアノの練習手段に「アプリ」という選択肢を加えてみませんか?
次世代音楽レッスンflowkeyについてさっそく解説していきます。
目次
ピアノ独学アプリの決定版!flowkey(フローキー)とは?
flowkey – Learn piano/Learn how to play piano with flowkey
ピアノ独学アプリ「flowkey」は、AI機能を使いながら好きな曲を使ってピアノを学べるアプリです。
flowkeyは、1,500以上の楽曲から好みの曲を選んで練習したり、レッスンコースで音楽理論を学んだりすることができます。また、弾いた音を瞬時に把握して正しく演奏できているか判定してくれるという最新機能も魅力です。
使い方は簡単。譜面台にスマホやタブレットを置き、アプリに音を聞かせながら行います。マルチデバイスなので、スマホやタブレットはもちろん、パソコンのweb上での使用も可能です。
flowkeyの料金プランや概要は以下のようになっており、契約期間が長いほど月額換算したときに割安になります。
flowkeyの料金体系 |
||||
無料 |
1ヶ月プラン |
6ヶ月プラン |
12ヶ月プラン |
|
料金 |
0円 |
2,100円 |
9,100円 |
12,800円 |
月額換算 |
0円 |
2,100円/月 |
1,517円/月 |
1,067円/月 |
学べる曲数 |
8曲 |
1,500曲以上 |
1,500曲以上 |
1,500曲以上 |
アカウント作成は無料。やり方も非常に簡単なのでネットを使うことに慣れていない人も安心です。flowkeyのアカウント作成方法は、次の手順で行うことができます。
- flowkey公式ホームページからアプリをダウンロード
- アプリを起動しアンケートに回答
- 名前・メールアドレス・パスワードを入力しサインアップを押して完了
サインアップを押したあとは、flowkeyのトップページが表示されるのですぐに練習することができます。
flowkeyの良いところ【メリット】
ピアノを独学で学ぶことができるアプリ「flowkey」は、楽器の上達を目指す人にとってたくさんのメリットがあります。
1,500以上の課題曲が選べる
出典:flowkey-Learn pianoより
課題曲は1,500曲以上あり、クラシックからJ-POPまで幅広いジャンルから選ぶことができます。飽きがこないので、子供でも楽しみながらピアノの練習ができるでしょう。
場所を選ばず練習できる
出典:flowkey-Learn pianoより
flowkeyは、機材や電子ピアノとの接続が不要で、音が鳴る鍵盤さえあればどこでも練習できます。また、紙の楽譜に比べてコンパクトなので、持ち運びが便利で設置場所を選びません。
楽譜代を節約できる
アプリの中に1,500曲以上の楽譜が入っており、随時新曲が追加されるため楽譜代を節約することができます。紙の楽譜は値段が高いものが多く、使わない曲が入っていることもよくありますよね。flowkeyであれば、定額でたくさんの曲を練習することができます。
演奏補助機能が充実している
flowkeyは、リピート範囲や曲の速度を好きなときに変えることができます。また、弾きながら演奏箇所を片手や両手などに変更し、弾けないところだけを効率よく練習できるので、自分の時間をとりづらい大人にもおすすめです。
flowkeyの注意するところ【デメリット】
デメリット部分もしっかりチェックしていきましょう。
曲数が物足りない
人によっては、曲数に物足りなさを感じるかもしれません。1,500曲以上用意されていますが、自分のレベルと同じ程度の曲が充実していない場合もあります。
モチベーション維持が大変
flowkeyには採点やランキング機能はありません。正しく弾けているか自分で確かめながら根気強く練習する必要があるので、モチベーションの維持が大変と感じることがあります。
flowkeyに収録されている課題曲
flowkeyに収録されている1,500以上の課題曲の中からいくつか紹介します。まずは、ベートーヴェン作曲の「エリーゼのために」です。
出典:flowkey-Learn pianoより
エリーゼのためには、クラシックの名曲でありながら、難易度は中級程度でやり応えを感じられます。
スメタナ作曲「モルダウ」も、迫力ある楽譜で練習することができます。
出典:flowkey-Learn pianoより
また、セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」といった映画音楽の練習ができるのも嬉しいポイントです。
出典:flowkey-Learn pianoより
この曲は、大ヒット映画タイタニックの主題歌になった名曲です。このほかにも、米津玄師の「パプリカ」やLiSAの「炎」(鬼滅の刃)などの人気J-POPが豊富に収録されています。
flowkeyのレッスンメニュー
出典:flowkey-Learn pianoより
flowkeyのコースは、大きく分けて8つ。
初心者から上級者まで、レベルに合わせてピアノを学べるレッスンメニューが用意されています。
- ピアノに触れてみよう(全8レッスン)
- 両手で弾く練習(全7レッスン)
- 中級ピアノテクニック(全7レッスン)
- コードをマスターする(全6レッスン)
- コードを使った即興演奏(全6レッスン)
- 読譜の練習(全8レッスン)
- 音階(全10レッスン)
- 音階Ⅱ(全12レッスン)
レッスンでは、片手ずつ弾く練習から始まり、即興演奏や音楽理論を学んだ後、最終的には難曲にチャレンジできるような技術を勉強することができます。
また、レッスンメニュー数は64と豊富で、ピアノスキルの基礎をしっかりと身につけることができるでしょう。
【コスパ比較】flowkeyと他のサービスをくらべてみました
flowkeyとピアノ教室、ほかのピアノ学習アプリをくらべてみました。比較は、学べる内容に加えて、費用や場所にも着目しました。
ピアノ教室レッスンとflowkey
flowkey |
ピアノ教室 |
|
月謝 |
0円~2,100円/月 |
5,000円~1万円/月 |
楽譜代 |
0円/冊 |
1,000~5,000円/冊 |
時間 |
自由 |
1レッスン30~60分 |
場所 |
自由 |
スタジオ/レンタルルーム |
指導内容 |
苦手克服や音楽理論など好きな内容を学べる |
講師の希望やカリキュラムに沿った内容が多い |
指導レベル |
プロピアニストやプロ音楽家監修のコースが学べる |
講師によって指導レベルにバラつきがある |
ピアノ教室は、月謝に加えて場所代や楽譜代を実費で払うことがあり費用が多くかかることが分かります。また、講師によって指導内容やレベルが違うので、教室選びを慎重に行うことが大切です。
flowkeyは、プロ監修のコースから好きな内容を学ぶことができ、時間や場所も決まっていないので自由度が高いのが特徴です。また、一度定額で料金を払うと、楽譜代やスタジオ代がかからないので、ピアノ教室に比べてコスパが高いと言えるでしょう。
flowkeyとsimplypiano
flowkey |
simplypiano |
|
料金 |
12,800円/年 |
9,800円/年 |
レッスン数 |
64 |
25 |
曲数 |
1,500以上 |
350以上 |
練習画面 |
楽譜/鍵盤/両手のお手本 |
楽譜/鍵盤 |
使用環境 |
スマホ/タブレット/パソコン |
スマホ/タブレット |
音声認識精度 |
★★★★★ |
★★★★ |
simplypianoは、Joy Tunesが音楽教育として提供しているアプリで、flowkeyと同様にピアノを独学で学べるものです。flowkeyに比べて価格は安いものの、レッスン数や曲数は少ないです。
また、simplypianoは、音声認識の精度がやや低いので使いにくさを感じることがあります。
flowkeyは、音声認識精度が高いことはもちろん、練習画面にはお手本として演奏している両手が表示されているため、練習の充実度はflowkeyの方が高いでしょう。
flowkeyの評判は?
ピアノの練習はFlowkeyというサービスを使うことにした。
年間12,800円だけど、普通にピアノ教室に通うと月3~4回レッスンで5,000円~12,000円が相場ということでだいぶ安い。
別にピアノの演奏者になるわけじゃないので、お金と時間のバランスは良いんじゃないかと思う。— 中里 宏祐 (@Rathan3) September 29, 2020
ピアノをかっこよく美しく弾けるようになりたい。
死ぬまでにどうしても叶えたい夢の一つです。
そのために、ピアノを習いにいく時間を作らねばと思っていたのですが、
最近、flowkeyというピアノのオンラインレッスンができるアプリができて、もうそれでいいじゃん。
となってきました。
— きくらげ (@kikurage_life) February 22, 2021
9連休だし新しいことを始めてみようと思って、衝動的にキーボードを買ってピアノを始めてみた
flowkey というピアノ学習のSaaSに登録したのだけど、打鍵に合わせて楽譜が動くから音ゲー感覚で楽しめそう pic.twitter.com/3at4JB2nWs
— koni | SocialDog🐶 (@koni) December 30, 2020
インターネットもTwitterもAirbnbも(Bitcoinはイギリスに銀行口座開く必要があって無理だった)割と初期からやってて当時否定的な目で見られたけどギター弾ける人にアプリ(flowkey)でピアノ練習してるって言ったら「アプリで??」って言われたから学習/習得系アプリはもっと流行る可能性あると思う
— Yanaka (@wayaqu) January 19, 2021
flowkey始めました。全くピアノ土素人からはじめます。どの辺ですすめなくなるのかなぁ。一年以上は続けよう。がんばろう。
す、ステイホーム、、。
— KEEEEE(きー。) (@KEEEEE_riry) May 26, 2020
7日間の無料トライアルでflowkeyを試してみよう!
少しでもflowkeyが気になる方には、7日間の無料トライアルがおすすめです。無料トライアルは、弾きたい曲を選び「購読する」→「全てのプランを見る」→「7日間無料お試しを始める」と進んでいくだけで簡単に使用できます。
また、支払いはgoogleアカウントやAppleIDに紐づいた支払い方法で行うため、クレジットカード番号入力などの手間がかかりません。
まずは無料で試してみて、自分に合うかどうかを確認してみましょう。新しいピアノライフが待っているかもしれませんよ。
トライアル終了後は有料プランへ移行
無料トライアル終了後は、自動的に有料プランへ移行するので、トライアル期間中に定期購読を続けるか考えておく必要があります。
また、無料トライアルは、1年プラン契約時のみ利用することができます。無料トライアルだけを試したい場合は、トライアル期間中に解約するようにしてください。トライアル中は動作や使用感を意識し、使いやすいかしっかりとチェックしましょう。
まとめ
flowkeyは、場所を選ばず好きなときにピアノを学べるアプリです。ピアノとスマホさえあればすぐに練習できるので、独学で効率よく練習することができます。また、定額で1,500曲以上練習できるので、レッスンに通わずにピアノを上達させたい方にぴったりです。
コスパが高いflowkeyを使って、楽しくピアノを学びましょう!