【デヴィ夫人主催】日本国籍が条件の音楽コンクールが開催決定

                                   
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公開日時:2021/05/18
                       

デヴィ夫人が主催する音楽コンクール「第1回 イブラ・グランド・アワード・ジャパン」がクラシック音楽業界に一石を投じる。年齢も学歴も一切関係なし。必要なのは日本国籍と才能。埋もれてしまっている才能を発掘し、活躍の場へと導くイブラ音楽財団のユニークなコンクールにエントリーしませんか?

第1回イブラ・グランド・アワード・ジャパンコンクール開催決定

出典:IBLA GRAND AWARD JAPAN

デヴィ夫人が主催する音楽コンクール「第1回 イブラ・グランド・アワード・ジャパン」の開催が決定しました。

デヴィ夫人が名誉会長を務めるイブラ音楽財団は、1990年にイタリア人ピアニストのサルバトーレ・モルティサンティ氏によって創設されました。
世界には長い歴史と高い格式を持つ音楽コンクールが多数ありますが、イブラ音楽財団が開催するこのコンクールはとってもユニーク。出場資格に年齢制限や音楽大学の卒業、教授の推薦状などといった他のコンクールで必須とされている条件を設けていません

このコンクールは、さまざまな理由から芽を出せずにいる素晴らしい才能の発掘、育成を目的としていて、イタリア・イブラで30年に渡って開催されている「イブラ・グランド・プライズ・コンクール 」では今まで数々の才ある音楽家を輩出してきました。
今回は、同コンサートのアジア版として日本にて初開催されます。コロナ禍で大きな打撃を受けているクラシック音楽業界にとって非常に明るいニュースですね。

このコンクールが注目されるワケ

出典:IBLA GRAND AWARD JAPAN ラトナ・サリ・デヴィ・スカルノ

国際的著名人であるデヴィ夫人が主催を務めるとあって注目を集めている本コンクール。実は、夫人の高い知名度以外でも多方面から注目を集める理由が存在するのです。次の項目から注目するべきポイントをいくつか解説していきます。

参加資格は日本国籍

本コンクールの参加資格は日本国籍を有することのみ。年齢や学歴、プロ・アマチュアは問いません。クラシック音楽家を目指す日本人であれば誰でも出場可能です。
素晴らしい才能を持ちながらも経済的な事情などから音楽大学に進学できなかった人たちや、社会人になってからも夢を忘れず直向きに努力を重ねている人たちにも門戸を開いています。

クラシック音楽家を志す場合、子供の頃からレッスンを受けられる環境であることに加え、楽器代、レッスン費や音楽大学の学費など金銭面の支出が高額となります。音大にストレートで進学する場合、金銭サポートが可能な家庭環境であるか否かが重要であることが大きく、やむを得なくクラシック音楽家への夢を断念してしまう人も多いです。なかには社会人として働いてお金を貯めてから自費で進学する人もいますが、いざコンクールに出場しようとすると出場条件の年齢制限にひっかかってしまったり、純粋な実力以外の要素が邪魔をして芽を出せずにいる人もいます。

このコンクールでは埋もれてしまっている才能を発掘し、活躍の場へと導くべく出場条件を寛容にしています。これは、貧しい子供時代を過ごしながらも自ら未来を切り開き、世界各国を渡り芸術面でも鋭い審美眼を持つデヴィ夫人ならではの発想と言えるでしょう。

ユニークな審査基準と豪華特典

第1回 イブラ・グランド・アワード・ジャパンは審査基準も斬新です。
出場者は演奏だけでなく、自己PRやプレゼンテーションなどから人間性も含めて総合的に審査されます。世界で羽ばたく人材の発掘、育成を目的としているため、人間力も見られるということでしょう。
また、楽器の演奏技術だけでなく広義での表現者としての才能を評価対象としており、専攻楽器による部門別審査は行わずコンクール参加者は全員同じ土俵で審査される形式をとっています。

入賞者への特典もとてもユニークで、賞金の他に1年間いろいろな国でコンサート出演の経験を積むことができます。イタリア、シチリア島のイブラの音楽祭典や、あのニューヨークカーネギーホールのイブラ・コンサートなどに参加できるなど魅力満載。単なる箔付けとしての入賞で終わらず音楽家として海外デビューも実現でき、ステップアップの道のりまで用意されています。入賞者には世界で演奏する場を与え、新人を発掘するだけでなく育成にも注力しようとする主催者の姿勢が垣間見られますね。

そうそうたる審査員

賞や特典だけではなく、審査員の面々もとても豪華です。
有名ピアニストのフジコ・ヘミングがオブザーバーを務め、ファイナル審査員には「千の風になって」で一躍脚光を浴びた秋川雅史や、世界で活躍する女性指揮者の西本智美、人気ヴァイオリニストの川井郁子など誰もが知っているような有名なクラシック音楽家たちがそろっています。

このコンクールは部門別の審査がなく全楽器を同じ土俵で審査するため、審査員たちが出場者に対してそれぞれどのような評価をするのか、とても気になるところですね。また、審査員を務める皆さんは世界を股にかけ活動していたり日本国内においても大規模なイベントやメディアで活躍している人たちばかりですので、出場者の人間性の評価も鋭いものになりそうですね…!

エントリー期限は2021年7月31日

出場希望者は応募期限である2021年7月31日(必着)までにコンクール実行委員会より指定された方法で動画を提出します。
その後、8月10日頃に予選通過者がコンクールサイト上で発表されます。
本選審査を8月30日〜9月1日の3日間で行い、本選審査終了後に入賞者を選出。9月2日に主催のデヴィ夫人を審査員に加えて最終審査を行い、優勝・各特別賞受賞者を選出し表彰となります。

※詳細は下記公式サイトをご参照ください。
イブラ・グランド・アワードIBLA GRAND AWARD JAPAN

まとめ

昨今ではコロナの影響も大きくクラシック音楽家の道を断念しようか迷っている人も多いと思います。そんななか、デヴィ夫人ならではの前衛的な取り組みで、保守的なクラシック音楽業界に一石を投じるようなこのコンサートは、大きな光となる話題なのではないでしょうか。活躍の舞台に立つべき才ある新星音楽家の誕生が今からとても楽しみです。

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