まるで生ピアノ!のような電子ピアノおすすめ10選!鍵盤タッチを徹底比較

                                   
楽器
公開日時:2019/07/11
 
更新日時:2020/05/14
                       

ピアノ演奏を上達させるためには自宅でのピアノ練習が欠かせませんが、高価な楽器ですし、何より防音対策のない部屋での練習は難しいですよね。
 
そんな時こそ電子ピアノに注目してみましょう。電子ピアノは、音量調整ができ、ヘッドフォンを使えば真夜中でも練習可能です。
 
今回は、鍵盤のタッチが生ピアノに近く、自宅練習におすすめの電子ピアノの選び方をご紹介します。

 

電子ピアノとは

電子ピアノとは、生ピアノ(従来からあるピアノ)をデジタル化した楽器です。
 
生ピアノは高額でスペースもとるので限られた場所にしか設置できない側面がありますが、電子ピアノは鍵盤部分とスタンドが分かれているタイプもあり、ピアノを買いたいけれどスペースがないというご家庭でも導入しやすいというメリットがあります。

電子ピアノとキーボードの違い

一般的にキーボードとは、61鍵盤や74鍵盤(鍵盤数の数)等のシンセサイザーを指すことが多いです。これらキーボードはピアノ以外の音色も豊富に取り揃えています。
 
対して電子ピアノは、生ピアノと同様に88鍵盤あるものが普通です。ピアノの練習目的ということであれば、キーボードではなく、電子ピアノをおすすめします。

 

電子ピアノの仕組み

電子ピアノとは、打鍵すると内部のセンサー等で強弱や細かいニュアンスを検知して、各社が開発した音源により音が鳴る楽器です。

 

生ピアノとの違い

ピアノ

 
電子ピアノと生ピアノとの違いは、まずは生楽器(アコースティック楽器)と電子楽器の違いという点にあります。
 
音量を調節することができ、ヘッドホンを使って練習できる点は、家庭でピアノを練習したい方には大きなメリットです。
 
ほとんどの電子ピアノには様々な音色が内蔵されており、メトロノーム・練習サポート・スマホアプリとの連携など、普段の練習が楽しくなる機能がついているのも魅力です。
 
定期的に調律が必要なアコースティックピアノに比べ、電子ピアノは調律をする必要がない分、経済的なのもメリットの一つですね。

 

生ピアノに近い電子ピアノの選び方

生ピアノに近い電子ピアノを選ぶためには、ある程度の予算を確保する必要があります。
 
なぜなら、電子ピアノの鍵盤は上位機種になるほど高い技術を使ったものが採用されており、その分価格も高くなるからです。
 
限りある予算のなかで自分にぴったりの電子ピアノを選ぶためにはチェックするべきポイントが3つあります。

 

①鍵盤タッチで選ぶ

鍵盤タッチは「生ピアノに近い電子ピアノを選ぶ」という点で、選び方の大きなポイントです。
 
生ピアノは鍵盤の先にあるハンマーが弦を叩き、弦の振動がピアノ内の各部に伝わることによりあの美しい音色が発音される仕組みです。
 
それを電子ピアノに求めるとなるとやはり各社が「生ピアノに近い電子ピアノを作りたい」と力を入れている上位機種を選ぶことになります。
 
「エスケープメント」といって、鍵盤をゆっくり押した時に感じるクリック感を再現した機能もついているかどうか、というのも選択の一つの基準となります。

 

②サイズで選ぶ

部屋に電子ピアノを置くとなると、やはり大きさが気になりますよね。生ピアノに近い電子ピアノを選ぶなら、やはり生ピアノと同じく88鍵の機種を選びたいところです。
 
そうなると、設置スペースには十分な横幅が必要となります。置き場所のサイズをあらかじめ測っておくといいでしょう。
 
また、電子ピアノのなかには本体とスタンドが別になっているものもあるので、どうしてもスペースが取れない場合はこういった機種を選ぶ方法もおすすめです。

 

③音色で選ぶ

キーボード

 
音色については各メーカーがしのぎを削って生ピアノに近い音を追求していますが、好みもあると思いますので、楽器店で試弾するのが一番のおすすめです。
 
打鍵した際の音量についても、やはり実際に触ってみないと分からない点があります。
 
また、各メーカーのサイトではデモ音源や紹介動画を掲載していることが多いので、そちらをじっくり聴いてみるのも良いと思います。
 
クラシックだけではなくポピュラー音楽も楽しく演奏したいという方は音色の種類が多い機種を選ぶといいかもしれないですね。

 

電子ピアノの人気メーカー「ヤマハ」と「ローランド」の鍵盤タッチを比較

現在、日本で電子ピアノを製造販売している代表的なメーカーは、「ヤマハ」「ローランド」「カシオ」「カワイ」「コルグ」の5社です。
 
なかでも特に人気の高い「ヤマハ」と「ローランド」の鍵盤タッチを比較してみましょう。

 

ヤマハ

ヤマハは1900年(明治33年)に国産初のアップライトピアノの製造を開始したという長い歴史があります。
 
また、音楽教室を全国展開しているということもあり、初心者向けの安価な機種から、ヤマハの技術の集大成ともいえる高級モデルまで幅広い電子ピアノを展開しています。
 
それゆえ、鍵盤タッチについてはヤマハ内のブランドによってかなり異なります。
 
中でもAvantGrand(アバングランド)というシリーズでは、生ピアノと同様のアクション機構と木製鍵盤を導入し、最新の技術と組み合わせることによりグランドピアノさながらの演奏感が得られる仕様となっています。
 
本格的にピアノを習っている方で、家でも真夜中まで練習したいという方にはおすすめできる機種です。

 

ローランド

電子楽器メーカーとして創設されたローランド。1974年に世界初のタッチセンス付き電子ピアノを発表、以降電子ピアノの研究を重ねて画期的な商品を発表してきました。
 
ローランドでおすすめなのは、木材と樹脂を組み合わせた「PHA-50鍵盤」を採用した機種です。
 
生ピアノと同じ木材を鍵盤の側面に使い、内部には樹脂を使うことによって、生ピアノに近いタッチを得ることができ、それと同時に鍵盤の劣化を防ぐメリットがあります。
 
この鍵盤を使っている機種かどうかを選ぶ基準にしても良いでしょう。

 

生ピアノに近いおすすめ電子ピアノ10選!

生ピアノに近いおすすめの電子ピアノを10機種選んでみました。ぜひ参考にしてみてください。

 

YAMAHA AvantGrand NU1X

ヤマハの最新技術を駆使した最高峰。世界的に評価されているグランドピアノ、ヤマハ「CFX」とベーゼンドルファー「インペリアル」の音で演奏することが出来る機種です。

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ヤマハ ハイブリッドピアノ

YAMAHA公式サイト

 

YAMAHA CLP-675

88鍵すべてで鍵盤の重みが異なることを再現した「88鍵リニアグレードハンマー」採用。ピアノの正しいタッチを習得しようとしているお子さんにもピッタリの機種です。

YAMAHA公式サイト

 

YAMAHA CLP-645

むく材使用の木製鍵盤「ナチュラルウッドエックス(NWX)鍵盤」使用で、生ピアノに近い触り心地を実現している機種です。

YAMAHA公式サイト

 

Roland HP704

木材と樹脂によるハイブリッド構造のPHA-50鍵盤採用。スピーカーを4つ使い迫力のあるピアノの音色を味わえます。

Roland公式サイト

 

Roland LX708

2018年度グッドデザイン賞受賞の機種。「ハイブリッド・グランド鍵盤」採用によりグランドピアノにかなり近い自然な弾き心地。スピーカーはなんと8つも搭載しています。

Roland公式サイト

 

Roland FP-90

ポータブルタイプなので、自宅に置き場所がない方や持ち歩いて演奏したい方におすすめの機種。ローランドで人気のPHA-50鍵盤と、最上級のピアノ音源を搭載した本格派。ライブ演奏にも適しています。

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Roland(ローランド)
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Roland公式サイト

 

CASIO PX-S1000

カシオ独自の技術により、微細な音色変化や88鍵それぞれのタッチ感の違いまでもデジタル制御されているのが特徴。同音連打の発音にも高い技術が生かされています。

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CASIO(カシオ)
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CASIO公式サイト

 

CASIO PX-870

カシオの技術「マルチ・ディメンショナル・モーフィングAiR音源」搭載。ppp(ピアニッシッシモ)からfff(フォルテッシッシモ)まで、自然で豊かな響きを再現。

CASIO公式サイト

 

KAWAI CA98

音響面で優れた技術を生かし臨場感ある音を実現した機種。グランドピアノと同じ構造をもつシーソー式木製鍵盤採用で生ピアノに極めて近いタッチを追求しています。

KAWAI公式サイト

 

KORG G1 Air

シンセサイザーで有名なコルグ。生ピアノ同様、低音部では重く高音部にいくほど軽くなるタッチを再現した鍵盤を採用。演奏の強弱に応じて4つのピアノ・サンプル音源を切り替えて出力する機能もユニーク。

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KORG(コルグ)
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KAWAI公式サイト

 
なお、電子ピアノでもカバーがついていないタイプの場合は別途必要になります。
 
電子機器にとってホコリは大敵。忘れずにチェックしましょう。

 

こちらも要チェック!

まとめ

生ピアノに近い電子ピアノを選ぶなら、やはり鍵となるのは「鍵盤のタッチ」ですね。
 
記事を参考に気になる機種を見つけたら、ぜひ楽器店で実際に触ってみて下さいね。練習の良き相棒となる電子ピアノに出会えることを心から願っています。

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